バレエの種類
バレエの種類は、クラシック・バレエ、モダン・バレエ、 モダン・ダンスとがあります。クラシック・バレエは、演劇としての要素が強く、感情や物語を踊りによって表現しています。モダン・バレエは、クラシック・バレエにはない新しいステップや民族舞踏などを取り入れた個性的なものになっています。モダン・ダンスは、バレエに対抗して、形式にとらわれずに自由に個性的に踊るのを重要視しました。有名なのはイサドラ・ダンカン(1878~1927年)です。
バレエの用語
バレエで使われている用語は、基本的にフランス語です。ここでは、基本的なバレエの用語を紹介していきます。基本数詞では、1 un アン 、2 deux ドゥ 、3 trois トロワ 、4 quatre カトル 、5 cinq サーンク 、6 six スィス 、7 sept セット 、8 huit ユイット といいます。アラベスクは片足で立ち、もう一方の足を後ろでまっすぐ伸ばしたポーズです。アン・ドゥオールは外側へ、アン・ドゥダンは内側へ、アン・ファスは正面の意です。